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さる12月初旬、MBCタレントの柴さとみさんからお声掛けいただいて、美味しいものの試食に伺ってきました♪




これ何だか分かります？
「長命草」って聞いたことある方、多いかと思います。植物の名前としては「 ボタンボウフウ」というんだそうです。
温かいところでは、あちこちで栽培しているようです。

今回、ご縁を頂いたのは、喜界島産のもの。地元では「サクナ―」と言って昔から食用にされていて、「1株食べると1日長生きできる」と言われているくらい栄養価が高い、生命力の高いせり科の植物ということだそうです。

よく見かけるのは、割合大きな葉っぱでちょっとどうやって食べたらいいのか分からない感じですが、喜界島では新芽の部分を食べるんだとか。
なので、今回の試食も貴重な新芽の部分を色々なお料理でいただきました。

なんで貴重かって、まだ流通してないんですって！！！地元の方しか食べたことないやつ～！有難いですね～✨それだけで寿命が延びるかも(笑)

まずは、株式会社喜界島薬草農園　専務の渡辺様からボタンボウフウについて、色々教えていただきました。


喜界島のボタンボウフウだけが「消費者庁の機能性表示食品素材」として認定されていることや地元の廃校になった学校を利用して地域の雇用や活性化にも一役を担っていることを教えていただきました。

何の成分が「機能性表示食品素材」として認められたかって「クロロゲン酸」が豊富で食後血糖値を抑える働きがあるということなんですって！
血糖値！気になるお年頃なんでこれは有難い食品ですよ！

そして、お料理してくださったのは、坊津在住でお料理じゃなくて色々な素材をどうやって食したら体に良くておいしくなるか日々考えていらっしゃるというマダム✨マダム・ボー研究所の渡辺千佳子様✨


明るくパキパキと楽しい先生でした♪♪♪　坊津の平野レミと言われてるとかいないとか(笑)

頂いたのは、ボタンボウフウ塩混ぜご飯、お吸い物、天ぷら、エビシンジョウ揚げ、白玉。
まず、洗ったボタンボウフウをレンジで乾燥させて、ブレンダーで砕きつつ塩とまぜてボタンボウフウ塩のあっという間の出来上がり♪



エビとはんぺん、ボタンボウフウと調味料を混ぜてブレンダーにかければこちらもエビシンジョウの種の出来上がり。サンドイッチ用食パンにのせてあげてあっという間にサクサクの揚げ物の出来上がり。
天ぷらとお吸い物もほんとにあっという間！
こんなに簡単にできるか？っていうくらい(笑)
もちろんデザートの白玉にもボタンボウフウの乾燥したものをちゃちゃっといれて、健康デザートの出来上がりですよ♪




私、正直せり科系の植物苦手なんですよ三つ葉にしてもセロリにしても、ましてやパクチーなんかもってのほか
ですが、ボタンボウフウ！びっくり！天ぷらの美味しいこと～✨苦みも少なくて癖のあるにおいもほとんどありませんでしたよ。
とっても美味しくいただきました。

少しだけ分けていただいたボタンボウフウ。その日のうちに自宅でも天ぷらにして家族に振る舞いました。特に血糖値気になるダンナに食べさせなくちゃでしたのでね～。あっさり美味しかったです～。

生の新芽はまだ流通してないということなので、どこかのお店に並ぶようになったらぜひまた食べたいボタンボウフウでした。

生は、無理だけど～
株式会社　喜界島薬草農園さんから喜界島のボタンボウフウとゴマ若葉、鹿児島産の大麦若葉、オクラでできた青汁が出ていますよ。
「島の太陽と潮風」というオンラインショップで購入できるそうですよ！
カプセルも出てるみたい～✨　喜界島の蜂蜜もあるみたい～✨　「美味しく健康」いいですよね～。


今回も素敵なご縁をつないでくださった柴ちゃん♪


いつもありがとうございます～(^_^)/~